ピートダイゴルフクラブ ロイヤルコース・・・ラウンド4回目
2004年8月、いよいよ久しぶりのラウンドである。当日は4:00に起きなければならないので、前日は21:00に就寝する。ところが、23:00頃に目が覚めてしまい、ここからなかなか眠りにつけない。なんとなく眠くないのと同時に、次の日のラウンドのことを考えはじめてしまいますます眠れなくなってしまった。結局、眠りについたのは3:00頃のことであった。「慣れないのに突然早寝するのも考えものだな」と感じながら、朝を迎えた。
先輩の車に乗せてもらい無事にピートダイゴルフクラブロイヤルコースに到着する。道も空いており、1時間30分前の到着であった。クラブハウスの外観、内観ともにとてもきれいで、VIPになった気がしてわくわくしてしまった。着替えをしてロビーに向かうと、仲の良い人達がたばこを吸っていたので、そこでしばし談笑する。
その後、パターの練習用グリーンに向かいパター練習を開始。上手い人達に少し教えてもらいながらの練習であった。練習だと思っていて気楽に打てるせいかなかなかよいタッチである。「うん、今日は少し期待できそうだ」と思いながら練習していると開会式の時間となった。開会式は、注意事項などのアナウンスがあり、10分ほどで終了。いよいよスタート待ちである。カートに行くと一緒に回る人達が集まっていたので、お互いに挨拶を交わす。そして、そのなかの一人がマジックでボールに何か印をつけていた。聞いてみると「矢印を書いているんだ。これを目標に向けるようにすると立つ方向を間違わないからね」とのことである。「なるほどね」と思っていると「書いてあげるよ」と言って私のボール3つほどにも印を付けてくれた。最近、ターゲットポイント付きのボールというのが売られているが、これと同じ原理である。
そうこうしているうちに我々のスタートである。私のティーショットは2番目であった。「1番目、4番目だととくに緊張しそうだなあ」と思っていたので、まあまあの順番である。練習を思い出して素振りをしてみる。なかなか良い感じである。アドレスに入って、スイング。カキーン、とてもいい音がしてまっすぐにボールが飛んでいった。「ナイスショット」、周りの人達の歓声が聞こえた。「やったぁ」、大喜びだ。練習の成果が発揮できてとても嬉しかった。「今までの地をはうようなショットとはもう卒業」とまで思った。
しかし.....、ゴルフはそんなに簡単ではない。2打目からは再びこれまでのゴルフへと逆戻りであった。これ以降はトップとダフリの繰り返しである。それをみていた人から天の声が聞こえてくる。「トップしたらトップを避けようとして、ボールに近づいて打つから次はダフルんだよ。で、ダフルと怖くなって手が縮こまって打っているから、次はトップするんだ。思いっきり、土をえぐるぐらいのつもりで打ってみなよ」と言われる。
言われたことを思い出しながら打ってみる、「ナイスショット」とキャディーさんが言っている。「今のは上半身の力が抜けていてすごくいいスイングでした」とのことである。いろいろ考えずに打ったのがかえって良かったみたいであった。この後もキャディーさんがスイングのチェックをしてくれて、なかなか良いショットが多く出るようになっていた。「自分のスイングに自信がもてるということがとても重要なんだな」と感じた。自分で「これで合っているのかな?」と思ってスイングしている時はたいてい失敗している。でも、「合っている」と思いながらスイングしているとだいたい良いショットが出るのである。こうしてラウンド中に多くのことを学ぶことができた。
今回は、キャディーさんというものの存在についても学ぶところが多かった。これまでは、キャディーさんは、クラブを取ってくれたり、ボールをふいてくれたりする人だと思っていたが、全然違っていた。キャディーさんは、プレーに欠かすことのできない味方であり、コースのことからスイングに至るまで良きアドバイザーなのである。「今後またキャディーさんをつけてラウンドする時にはこのことを肝に銘じてラウンドしなければいけないな」と思った。
今回のラウンドのスコアは157であった。これまでのラウンドに比べれば飛躍的に良くなっている。「まだまだゴルフは難しいけど、でもやった成果は出るんだな」と強く思った。「もっともっと上手くなりたい」と思いながら家路についた。
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